山都塾(2)
昨日行われた山都塾の現場見学について書かせていただきます。
通潤橋についての説明を受け、布田神社に向かいました。
ここにまつられているのは、通潤橋を築造した布田保之助翁 です。布田保之助翁は、白糸台地周辺では、各家に絵が飾られるほど有名だという話をお聞きしました。人をおまつりした神社を見たのは初めてです。
次に、通潤橋の目地の修復に使われる漆喰のつくられている資料館に行きました。
作り方も試行錯誤の繰り返しのようで、資料館内には、何をどれだけ混ぜたのかを記してある資料もありました。
その後、通潤橋へ向かいました。上からの景色はとても美しいものでした。
工事中の橋の上はこのようになっています。
石の3つの道それぞれが管になっており、中に水が通る仕組みになっています。
こちらが放水口です。
あらためて、素晴らしい橋だと思いました。平成30年ごろを1つの指標として、現在工事を進めているそうです。
通潤橋の放水が、見れる日が待ち遠しいです。
かさ🌱